BruceNonの音楽のある部屋10

BruceNonの音楽のある部屋

BruceNonの音楽のある部屋

純をメンバーに迎えて、暫くは僕の家でミーティング、練習していました。
 
さて、音楽の話に戻りまして、 ここで新メンバーの梶  純のお話を少しします。
 
純はドラムスに関してかなり熱を入れていました。
 
僕らに気を使うのではなく、自分て本当にドラムを叩きたかったのか、メンバー加入後、すぐシンセドラムスを購入しました。
 
これは凄いドラムスですね。スネア、シンバルが表面はゴムのような物で覆われているのですが、音はナマのドラムスと同じ音が出て、シンセBOXにていろんな音を出すことが出来る最新のドラムでした。
 
初心者の彼には少し高級かと思いましたが、彼の練習熱心さを見ていると、勿体無い気がしなくなりました。
 
僕らと早くやりたかったのですね。
 
彼はドラム教室に通いたいと僕に言うので、僕の知っている教室を紹介し、彼は暫く通ってました。
 
目的は正しく叩ける為といろんなリズムパターンを叩けるようになる為でした。
 
僕も本当はギター教室なり行った方が良かったのかもしれませんが、今更と思うばかりです。彼は全くの初心者だったので、基礎を学ぶ為にも良かったのかもしれません。
 
やる気があれば、上達も早いは本当ですね。会って練習する度に上手になっていました。
 
僕らは民族音楽系もやろうと思っていると彼に話し、小さなおもちゃみたいな太鼓を彼に貸してあげました。
 
彼は楽器が気に入るとすぐ欲しくなるのか、打楽器も本物を手に入れたいと言い、アフリカの打楽器、ジェンベを買いました。
 
僕と松本はそんな次から次へと買わなくてもと、購入を止めましたが、自分が叩きたいのと、グループの為でなく、自分の為に買うんだ。
 
と言っていました。それを聞いてからは安心というか、彼の好きなようにさせました。
 
本当、打楽器が好きなのか、時間さえあれば、ドラムス、ジェンベを叩いていたみたいです。
 
さて、練習ですが、僕らの特に僕の曲には打楽器の細かいテクニックは要求しませんでした。
 
ビートルズやローリングストーンズのように、僕がギターを弾いて、松本がそれに合わせて、それを聞いている 純がドラムスを刻んでいく、それを何回も何回も繰り返し、納得いかなければ、中断しギターなりドラムスに弾き方や叩き方を要求する、そんな形でやっていく事にしました。
 
若い頃は、一つの曲を完成させるではなく、各自自宅で練習してきた曲を一気にまとめようとしていましたが、今もそうですが、一曲、一曲に時間をかけて、確実に完成させていこうの考えになっていました。
 
スタジオだと時間も限られるので、そうゆう場合はうちでやりました。
 
うちではドラムスは叩けないので例のおもちゃの太鼓でやりました。
 
うちはマンションで窓を閉めたら音が外に漏れない、これがありがたい事でした。
 
苦情もなく本当よかったです。
 
僕らは全員、楽譜が読めないので曲を伝えるには弾いてみせるしかありませんでした。
 
メロディも口ずさんだり、口笛を吹いたりして曲を伝えてました。
 
ドラムスにも楽譜はありますが、そこまでは習わなかったみたいです。
 
彼も突然 教室を辞めてしまったのです。理由は彼が叩きたいリズムを教わりたいのに、やる事は教室の課題のリズムばかり。これが嫌になったようです。
 
そう、教室なり学校は課題曲があり、その通りやる、つまらない所があります。
 
もし、自分が好きにやりたいのなら、好きなアーティストの演奏を聴いて真似をするしかないのです。
 
自分で工夫してやるしかないです。
 
前にも触れましたコピーですね。
 
コピーで終わる人もいれば、応用をきかしてオリジナリティを出していく人もいる。僕らはオリジナリティを出していく域に達していました。
 
僕の場合、ビートルズがそうさせたのですが。曲をメンバーに伝え、みんなが自宅でも練習出来るように、小さな4Chの録音が出来るミキサーを買いました。
 
本当コンパクトで小さなカセットミキサーでした。
 
これには、いい音で録音をなどは考えず、簡単に録音するだけの機械にしました。
 
リズムを弾いて、次のトラックにリードを弾きながら音をかぶせて録音し、ミックスダウンして完成です。
 
リードは松本に任せてましたので、簡単にリードを弾きこんな感じという事でカセットを渡し、 純には自分なりに考えた 曲に合ったリズムを考えてくるようにとカセットを渡しました。
 
この安物のミキサー、本当に役に立ちましたね。
 
家に高級なミキサーを購入しなかったのは、正式の録音はスタジオでやる考えがあったので、あえて個人では8、16、24Chミキサーを買いませんでした。
 
デモで録音するだけなら、これで十分でした。さて、二胡教室も通ってはいたものの、もう、教室は僕にとって役に立たないものなっていました。
 
二胡の演奏スペシャリストになる為でなく、自分のサウンドに二胡を取り入れたいだけだったので、前にもお話ししましたように弾けるようななれれば良いと思ってましたので、Lotus Flowersが出来て、グループが固まってきた時点で教室もあまり通わなくなりました。
 
情報収集の為、授業料は払ってましたが。二胡にもオリジナリティを出し、教室では教わらない、教えないような弾き方を編み出したり、エフェクターをかけ、いろんな音を出したり、チューニングを変えたり、いろいろ試しました。二胡は手前の弦がD 後ろはAのチューニングですが、手前を一音下げたり、その逆もしたりして、試験していました。
 
面白い音を作る為です。ギターも松本は普通のチューニング、僕はオープンチューニングや他、いろいろ試しました。
 
普通のチューニングでリードギターを弾き、バックではいろいろな効果音を加えたりするギターサウンドにしたかったのです。
 
ギター同士の音のからみ、これはローリングストーンズの影響ですね。
 
二胡のサウンド作りには、レッドツェッペリンのジミーペイジの影響ですね。弓を使うポーイング奏法の真似をよくやりました。
 

もちろんギターでも。だいぶグループが固まってきた頃、レパートリーとして、とりあえず、僕のドリームとファンタジーの二曲を選び練習を重ね、いよいよLotus Flowers ドリームツアーを企画し始めました。

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